河村 和紀 Kazunori Kawamura
暦技研 合同会社 Producer フリーランス 映像ディレクター / ファシリテーター 森と踊る 株式会社 きこり見習い 兼 Planner
妻と3歳の娘の3人家族で鎌倉に居を置く。 どこでも生きていけるスリーマンセルファミリーの経験値を爆上げ中。
【ざっくりな歴史】
フリーランスとしてTV・CMの映像制作を経て、NPOや社会起業家などのソーシャルフィールドを中心に映像で伝える可能性を探求する一方、「コミュニティ」をキーワードに様々なフィールドでプロジェクトに参加。
2011年、東日本大震災を松戸にて間接的に被災体験。その直後のGWにオーストラリアへファームステイへ。オーストラリアの空港から外に出た瞬間に号泣が起こり、震災の身体的影響を実感するが、メルボルン郊外の雄大な農場で癒やされる。
2012年、地方で映像を制作するなかで、主体的にプロジェクトを立ち上げることを決意。一般社団法人ヤマイエヒトを起業し「都市と地方を行き来する」をテーマに新潟県十日町市で空き家を借り、カフェ&ドミトリー「山ノ家」をオープン。血縁と関係のない土地が第二の故郷となるくらいの関わりを体験する。
同年、国連本部にて平和活動団体が行うピースセレモニーに同席・取材。国連のスタッフが「こういうセレモニーができるのは国連の存在意義だが、実際には各国の外交官と平和とは程遠いコミュニケーションばかりしている」という苦言を聴き、平和について考え始める。